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屋根点検の「安全・簡単・早い」を実現!ドローンが業界のビジネスモデルと働き方を変える(山本瓦工業 山本武司)

屋根に登らず、簡単かつ安全に現地調査を済ませられる方法として、株式会社CLUEが開発したのが「ドローンを自動操縦して屋根の写真を撮るアプリ」である『DroneRoofer(ドローンルーファー)』です。 iPadをタップするだけで自動飛行、位置調整、撮影を完了できるため、操縦訓練は必要ありません。ドローン一式とiPadはもちろん、飛行に必要な許可申請、使用中のドローン保険、導入とアフターサポートまでワンパッケージでご提供しています。 今回は、実際にDroneRooferを導入している山本瓦工業株式会社を訪問。代表取締役社長の山本武司様に、導入前後の変化や感じているメリット、施主の反応などを伺いました。 山本瓦工業株式会社について 山本瓦工業株式会社 業種:屋根工事業、板金工事業、太陽光発電システム、外装リフォーム全般(屋根・外壁・雨樋・サッシ・塗装他)、エクステリア、貸ビル業 本社所在地:愛知県豊橋市前田町 設立年月日:1971年7月 従業員数:24名 今日も屋根点検が楽しみ。“登れない”現場でドローンが大活躍 ーーー まずは山本瓦工業の事業内容について教えてください。 瓦の屋根工事から板金工事、外壁工事、太陽光発電工事まで、屋根に関する工事は何でも対応します。外壁塗装や屋根塗装などリフォーム工事が中心で、テラスの設置や外壁工事もやってます。  ーーーどういった現場でDroneRooferを使用していますか? 屋根が高くて登れないときに、ドローンを活用しています。あとは、勾配が急な屋根やハシゴが掛けられない構造の建物でも利用していますね。初めてDroneRooferを使った現場は、10階建てのマンションの屋根調査でした。ハシゴはかけられないし、登れたとしても非常に危険です。 ーーー今まで登るのが難しい現場ではどのように作業されていたのですか? 足場をかけるか、高所作業車を使うかですね。しかし手間と費用が相当かかります。これらの手段でも、登れないケースもあるんですよ。高所作業車は大型の車両が入れる場所じゃないと使えないという制限があります。そうなると施工前の相談の段階で足場を組む必要があり、費用がかかってしまう。 ーーードローンを使うと、とりあえず写真を撮ってから、施主さんと相談できるわけですね。 そうです。簡易調査として非常に使える。カメラの性能もいい。飛ばしてみてびっくりしました。5〜10mくらい離れたところから撮っても、屋根が割れていたり、ずれていたりする箇所がバッチリ確認できる。人間が登って点検するのと大差はありません。 これは絶対に必要になる。待望のドローンに懸ける期待 ーーー今では現場でどんどん活用されているとのことですが、初めてドローンを使って屋根の写真を撮れるサービスがあると聞いた時どのように感じましたか? 「ついにきたか!」と思いました(笑)。以前から、趣味でドローンを飛ばしているいる人は周りにいましたし、僕もドローンがほしかったんです。けれど、専門家じゃない人間からすると、プロポ(※ドローンのリモコン)操作は怖いんです。 DroneRooferはその操作への不安を解消してくれました。点検専用のアプリを使って、ドローンを自動操縦できるというのは画期的です。 業界の勉強会でDroneRooferについて初めて聞いた時に「これは買いだ!」と即決しました。詳細を営業の方から聞いて、社員のみんなに「すぐに導入しよう!」と言いました。 ーーー社員の方からの反応はいかがでしたか? 「今は必要ない、そんなおもちゃを買う必要はない」と消極的な反応でした。 たしかに、絶対に必要なものではないかもしれない。登れない屋根はそこまで沢山あるわけではありませんし、ハシゴで登れない場合は料金をもらって点検すればいい。それにドローンというと落下事故や周りから苦情が来るというイメージが強いですからね。 ただ、僕は心の底から「ドローンは絶対に必要だ」と思ったんです。他の業界でもドローンが活躍しているし、若い人たちが、落ちる危険のある屋根にドンドン登るようにはならないでしょう。危険な作業は、人間の代わりにドローンが担うようになるはず。 これから性能もどんどん良くなって、誰でも安全に飛ばせるようになっていくだろうから、まず一台買ってみようと社員を説得しました。 ーーー導入にあたり他に戸惑ったことはありますか? どうやって飛ばせばいいのか、どの種類を選べばいいのか、飛行の申請方法など分からないこともありましたが、DroneRooferを開発している株式会社CLUEさんから説明があり、助かりました。 申請から全てパッケージになっても、一件リフォームの仕事が取れたら元が取れる値段だったので、すぐに申し込みました。 屋根点検が“命がけ”の仕事じゃなくなる日が来る ーーー実際に初めてドローンを飛ばしてみて、いかがでしたか? こんなに面白いのか!と感動でした。いやぁ、ほんと面白かったですね。 想像していたよりもはるかに高性能。上空まで上昇する速さや、ホバリング、衝突を防ぐセンサーや自動制御機能など、素直に「すげぇな」と驚きました。カメラの性能も想像以上。撮った写真を見るだけで、屋根材に異常があるかどうかがすぐに分かります。 ーーー実際に使ってみて周囲からの反応はいかがでしたでしょうか? 施主さんは感動していましたね。ドローンで撮った写真を見せると「うちってこんな屋根なんだ…」といって喜んでくれました。なかなか自分の建物の屋根を上空から見る機会ってないですからね。 近所の人たちも面白がって外に出てきます(笑)批判的な声は聞かないですね。 先週は地元のケーブルテレビの密着取材を丸一日受けました。2018年6月から1ヶ月間、特集される予定です。元々DroneRooferの導入に関するプレスリリースのために相談に行った先で、地元ケーブルテレビの方を紹介してくださったんです。 他にも新聞や情報誌でも取り上げてくれました。会社の外でも「あ、ドローン使ってるんだって!」と声かけられることも増え、期待以上の反響を感じています。 ーーードローンを使うことで、屋根の点検をより正確に行えるし、住民の方々からも好反応だったんですね。 そうですね。人間の目だと、うっかり通り過ぎてしまうこともある。けれど、ドローンで撮影しておけば、あとで全体を見直せる。画像を他の人と一緒に確認すれば、「あ、ここにもあった!」と抜け漏れを防げます。 ドローンで調査するとちゃんとした調査ができないのではと思っている屋根屋さんも多いようですが、あとで見直せるため、むしろ人の目で確認するよりも正確なんです。 また、ドローンを飛ばすことで屋根点検が命がけの仕事じゃなくなります。職人さんが命綱もなく、ハシゴで屋根に登るのは本当に危険です。全国では悲しいことに落下事故に遭っている人がいます。 ドローンが落ちる心配をする気持ちもわかります。けれど転落事故に遭っている人が沢山いることを考えると、ドローンを活用した方が安全だと思います。 ーーー正確性と安全性のほかに、DroneRooferを利用するメリットは何でしょうか? 一つは「誰にでも利用できる」ことですね。DroneRooferなら誰でもボタンを押すだけで作業が出来ます。 もう一つは「スピード」ですね。屋根の上での調査を人間が行う場合、素早く移動するのは危険ですから、30分以上はかかります。それが、ドローンだと5〜10分で終わります。 ーーーこういった機能も加わったらいいなと感じるところはありますか? 現場でドローンで撮影し、アプリで調査書を作成・送付できたり、遠隔で映像を見ながら調査の指示を出したりといった機能があれば、更に効率がよくなるんじゃないでしょうか。技術的には可能だと思うので期待しています。 今は一瞬で情報を得たり、モノが買えたりする時代なのに、屋根業界は時間とコストがかかり過ぎている。職人さんは最も技術が必要な工事の部分に注力すべきなのに、今はやらなくていい作業もせざるを得ない。 ただでさえ人手不足の業界です。6割でも7割でも作業をドローンがやってくれるだけで変わると思います。ドローンの導入を今更始める時点で、まだまだ屋根業界は遅れを取っている。 ーーー近しい業界ではすでにドローンの活用が進んでいるのですか? 測量の世界では導入が進んでいると聞きます。屋根屋が取り組むメリットは沢山あるのに、導入コストを気にしていたり、必要性がないと決めつけたりしている。 ドローンを使うと今までできなかったことが出来るようになる。それが他者との差別化やサービスの向上に繋がると知ってほしいですね。 ーーー導入のコストは実際、負担にはならなかったのですか? うちはまず最初にドローンを飛ばして10階建のマンションの調査をして、それが何百万円のリフォーム工事の受注に繋がったんです。 今まではそういった大きなマンションだと最初の調査だけで足場をかけてたり、かなりの費用がかかっていましたが、ドローンを使えば必要なくなる。そう考えるとDroneRooferは安いなぁと思います。そもそも、このドローンだけでも本当は20万とかしますからね。 CLUEの方に「こんなので儲かるの?」と聞いたら「いやぁ全然」と笑顔で話していたので、みんなに勧めています(笑) ーーーもし導入を迷っている人がいたら、どのようにアドバイスしますか? このまま人間の職人さんに危険な作業をさせたままでいいのか、熟練の職人さんが減っても技術力を保てるのか、何より世の中の変化に対応できているのか。この3つは必ず聞くでしょうね。 何より「考え方を変えないとだめですよ」と伝えたいですね。これまで職人さんのやっていた「危険・技術がいる・時間のかかる」作業が、ドローンでは「安全・簡単・速い」作業になる。全く逆です。ただドローンが点検を代替するのではなくて、点検という作業の性質が変わるんです。 それでも「うちには必要ない」という会社もあるでしょう。でもこうした先進的な取り組みにチャレンジすることは、業界全体を衰退させないためにも必要だと思うんです。 ドローンの導入で、屋根業界に新しい風が吹く ーーー屋根業界に対する課題や展望について教えてください。 下請けでやってきた業界なので、頼まれたことは丁寧にしっかりとこなせるけど、自分で新しいことをやるのは苦手という人が多いですね。 でも、新築の着工数や瓦の採用率も下がっていて、従来の仕事がどんどん減っている。ドローンやIT化などの新しい取り組みと並行して、下請けから元請けになっていく必要があるでしょう。 ーーービジネスモデルから変えていく必要があるということですね。 「今までのビジネスモデルではご飯が食べれない」と屋根外装協会の会長がいつも言っていて、まさにその通りだと思います。 うちは下請けから元請けの比率を増やしていきたいと考えています。ドローンの導入も元請けとして施主さんから直接依頼を請けるきっかけになっています。話題性があるので営業や宣伝のツールにもなりますし、安全な仕事をしていると信頼してもらえている実感があります。 大手ハウスメーカーさんって安全に対する意識が高い。足場のない屋根上の点検作業は避けたいけれど、お客さんには「屋根も見て欲しい」と言われる。その両者の間で葛藤していると思います。 ーーードローンを使えばその葛藤を解消できますね! そうなんです。「ドローンを使ったら人が屋根に乗る必要もなく安全に点検できますよ」と伝えると確実に喜ばれる。 危険を犯していつ落ちるか分からない点検をする屋根屋さんと、簡易だけどもすぐにお客さんのところにいって不具合状況をドローンで調査して写真で報告してくれる屋根屋さんだと後者がいいですよね。今後ハウスメーカーさんの点検はみんなドローン点検になるべきですし、そうなっていくと思いますよ。 安全にできないから仕方ないと考えるのではなくて、新しい技術を使ってどうやったらできるようになるか考える。そこを真剣に考えた結果、最も精度が高くて気軽に導入できたのがDroneRooferでした。 ーーーDroneRooferを使う会社が増えていけば、屋根工事業界はどのように変わっていくと思いますか? 働き方が変わる。とくに女性がもっと活躍しやすくなると思います。これまで女性は事務などの仕事を担当することが多かったと思いますが、今後現場に出かけ、ドローンで調査をする女性も増えていくでしょう。 男女問わず、経験のある職人さんじゃなくても現場に携われるというのは、業界にとって大きな可能性だと感じます。 またDroneRooferの機能もこれからどんどんアップデートされていくと思ってます。例えば屋根の測量や工事の見積もり、不具合箇所の自動検知をリアルタイムでできるようになれば、100万円でも200万円でも安いくらいです。 こうした要望を株式会社CLUEの方に伝えると「技術的には簡単です」と言われます。きっとこれまでニーズが届いていなかったから作られなかっただけで、実現できることはたくさんある。なので、先を期待する屋根業界の人たちにまずはDroneRooferを買ってほしいですね。 ーーー今日はありがとうございました!  

「初めて飛ばしたとき『未来がきた!』って興奮しちゃって」 創業75年の屋根屋が、点検にドローンを導入して変わったこと(石川商店三代目 石川弘樹)

屋根の点検やリフォームを専門とし、創業75年の歴史を持つ老舗「石川商店」。三代目の石川弘樹さんは、ドローンを自動操縦して屋根の撮影ができる「DroneRoofer(ドローンルーファー)」を2017年の11月から導入しました。 当初はドローンに懐疑的だった石川さんは、何をきっかけに採用を決めたのでしょうか。屋根の簡易点検に利用していくなかで実感した、ドローンのメリットや使い心地について伺いました。   「ドローンなんて必要ない、職人をなめるな」 ーーDroneRooferを知ったきっかけを教えてください 同業の知人からの紹介ですね。以前からドローンの話は聞いて気になってはいました。 ーーもともと導入を検討していたのですか? いや、どちらかというと懐疑的でした。ドローンって「落ちる」イメージだったんですよ。首相官邸に落下した事件もありましたし、見た目もラジコンヘリに似ていて操縦が難しそうですし。 うまくコントロールするために練習したり、資格を取ったりしなければいけないことを考えると、「はしごをかけて直接屋根にのぼったほうが早いじゃん」と、全くその必要性を感じなかったですね。ドローン自体に興味はあったけれど、業務で使うとは思っていませんでした。 縁あって知人からDroneRooferを紹介してもらう際、事前にメールで質問をしたのですが、「はっきり言って、僕はドローンアンチ派だ」とか「実務の役には立たないだろうけど」みたいな、やけに辛辣なメッセージを送っていた覚えがあります(笑) ーーDroneRoofer導入に、意識が変わった決め手はなんだったのでしょうか。 実際にDroneRooferを使ってドローンが飛ぶところを見たら、想像よりもずっと安定していたんですよね。よい意味で裏切られたというか。 ニュースなどで見聞きしていた印象と大きく異なり、瞬間的に「これは使えるかも」と思って、そのまま当日に購入しました。   「うちの屋根って、こうなっているんだ」というお客さまの反応に驚いた ーー導入後の感想を教えていただけますか。 屋根の点検作業では、予想以上に使い勝手がよかったです。導入前は、はしごをかけて屋根にのぼり、部分ごとに撮りつつ、問題がありそうな箇所はクローズアップした写真を撮影して……と、最終的には、お客さまに10〜20枚ほどの写真を見せていました。 それがDroneRooferを使うと、1回の撮影で全体図が撮れてしまう。細かな箇所もズームすれば確認できるので、写真1枚で完結できるようになりました。作業時間も短縮でき、1時間かかっていたのが、10分程度で終わるようになったんです。 ーー手間や時間が大幅に減ったんですね。 お客さまに説明する際も、以前は「こちらが北側の屋根で……」と、部分ごとの写真を見せていたのが、現在では1枚の写真の中で指し示しながら簡潔に伝えられようになりました。 安全面でも、屋根から落ちる心配がなくなったし、さまざまな面でメリットが挙げられます。 ただ、それ以上に印象的だったのは、お客さまの反応が今までと大きく変わったことですね。 ーー具体的にどう変わったのでしょうか。 写真を見せたとき、「うちの屋根って、こうなっているんだ」と理解してもらえるようになりました。今まで何度も説明してきた方が、初めて見たかのようにそう言ったんですよ。 ーー逆に今までは、全然理解できていなかった、と。 実感がないまま、信じてもらっていたのかもしれません。プロがそう説明しているから、その通りなんだろうみたいな。ある意味、半信半疑のまま、僕らの説明や提案を聞いていたのかもしれません。 でも、DroneRooferを導入してからは、屋根を丸ごと俯瞰して見せることができます。写真には、その場にいる自分たちも写っていて、紛れもなく自分の家とわかる。 お客さまはそこで初めて、自宅の屋根事情をはっきりと知るわけです。 屋根の点検は、お客さまが普段見られない場所を調べる作業ですから、実は業者が適当なことを言ってもなかなか検証ができません。 その結果、リフォーム詐欺の温床になりやすく、どうしてもイメージが悪くなっていました。 ドローンを活用することで、お客さまが屋根の状況を理解できれば、信頼関係も生まれてくる。今後業界にドローンが普及することでリフォーム詐欺が成り立たなくなり、業界に対するイメージアップにつながっていくのではないか。そんな希望を感じた出来事でした。 ーーお客さまからの信頼度が上がったことによって、どんな変化がありましたか? あくまで肌感覚レベルですが、DroneRooferを使った点検によって、1案件あたりの商談の回数が減りました。 屋根を点検してリフォームが必要になった場合、200〜300万円かかるケースもあります。もちろん改修の規模にもよりますが、1回のリフォーム代が車1台分もする大きな買い物になったら、誰だって躊躇しますよね。 また、雨漏りのようなケースでない限り、屋根の修理はそこまで急を要するものでもありません。 僕たちも「急がず慎重に検討してください」と伝えています。だから、これまでは少なくとも10回は伺って、屋根のコンディションに関する話をしていました。でも、DroneRooferを導入してから、明らかに訪問回数が減りましたね。 ーーそれはすごいですね。やはり自宅の屋根を見た実感が影響しているのでしょうか。 それもあるでしょう。あと、古くさい瓦屋が、新しい技術であるドローンを導入しているのも大きいようです。 単に長く続いているだけじゃなくて、お客さまのことを考えて新しいものも取り入れていることが伝わったのかもしれません。   初めて飛ばした瞬間、「未来がきた!」って叫びました(笑) ーー社員の皆さんも操縦している? はい、操縦は全く問題ありません。僕が最初に操縦したときも「ほぼ何もしてないな」と感じるくらい負担がなかったんです。最低限の操作をすれば、自動操縦で動いてくれますから。 思ったよりもずっと簡単で、僕より年上の社員たちも全員すぐに使えるようになりました。最初の練習の時点で、「これならもう明日から使えるな」という感じでしたから。 ーー初めて操縦したときはどんな印象を受けましたか。 子どもみたいで恥ずかしいのですが、思わず「未来きた!」って叫んじゃって(笑)。ドローンって、これほどまでに発達しているんだと驚きました。自分が操縦するDroneRooferを見ながら、ひたすら「未来だ! 未来だ!」と興奮したのをよく覚えています。 ーーお客さまの反応はどうでしたか。 皆さん、すごく面白がってくれますね。近所の方も気になるのか、集まってきます。あるお客さまの点検のために、DroneRooferを飛ばしていたら、「うちの屋根も見てくれ」と、新しい仕事につながることもありました。 ーー都心部でドローンが飛んでいるのは、なかなか見られないですもんね。 今はまだ物珍しさが勝ってしまう段階ですね。ご近所の方に不審がられないために、点検前には必ずごあいさつをするようにしています。 その分を考えると作業時間は20分増えましたが、DroneRooferの撮影自体は10分で済みますし、近所の方との関係も作れるので、そこまで大きな負担ではありません。最初は正直、ちょっと面倒だな……と思っていましたが(笑)。   屋根の知識や点検の経験があるからこそ、DroneRooferが生きる ーーこうした新しい技術が現れた際、「仕事が奪われる」と不安に思う人も出るかと思います。DroneRooferは、職人の仕事に置き換わる存在なのでしょうか? 置き換わるというよりは、融合するイメージです。たとえば、医者はまず、患者を問診しますよね。それでも原因がわからない場合は、CTやMRIなどを使って、より精度の高い診察をします。決して、テクノロジーだけに頼るのではなく、医療の知識があってこそ成り立つのではないでしょうか。 DroneRooferも、屋根の知識や点検の経験があって初めて活用できるものです。 ただ飛ばすだけでは、単なる空撮になってしまいますから。テクノロジーに仕事を奪われるのではなく、新しいツールが導入された印象ですね。手足が生えて自分で修理できるようになったら、職人の出る幕がなくなるかもしれませんが(笑)。 ーー最後に、DroneRooferの導入を検討中の方にアドバイスをいただけますか? 経営者の立場で見ると、まず気になるのは費用対効果です。ただ、それに関しては心配ないですね。商談が早く決まるようになりましたし、お客さまからの信頼度が上がるのは何にも代えがたいと私は思います。 また将来的には、屋根に登る前にドローンで撮影するのが業界のスタンダードになると予想しています。もしかすると、より小型で安価な機体が普及したら、個人が屋根を点検する時代が来るかもしれません。そういう未来を見据えて、僕らがドローンを使えることは生き残る上で必要不可欠です。 いまのうちにドローンを仲間に引き入れて、ノウハウを蓄えておくのが大事ではないでしょうか。   DroneRooferに関するお問合わせはこちらから 石川商店 https://riverstone-roofing.com 文:園田菜々 編集:杉山大祐/ノオト 撮影:栃久保誠

三重県屋根工事業組合連合会の勉強会に参加

こんにちは。DroneRoofer営業担当の安達です。 7月6日に、三重県の三重県屋根工事業組合連合会の勉強会に参加させて頂きました。 三重県はドローンスクールの存在や、 既にドローンを活用し、屋根点検を行っている方もいらっしゃることから、 三重県屋根工事業組合連合会の中でも、ドローンについてのお話は少なくないようです。 実際に屋根点検にドローンを活用している方にお話を伺ったところ、 ○ ドローンで撮影した屋根の写真や動画をお客様に見せて喜んで頂いている。 ○ 屋根屋は営業が苦手な人が多いですが、ドローンが営業のサポートをしてくれるのでとても助かっている。」 と仰っていました。 そこで私は今回、以下について1時間ほどお話をさせて頂きました。 ・ドローンとはなにか ・ドローンと屋根の関係 ・DroneRooferについて ・ドローンと屋根の未来について また、DroneRooferについて、たくさんのご質問を頂きましたので、 一部をご紹介させていただきます。 ▼「ドローンを飛ばすのに資格はいるのか」 資格は不要ですが、 人口密集地区(DID)などでは、 航空局からの飛行許可証があれば飛ばす事は可能です。 ▼「飛行許可ってなんで必要なの」 ドローンの落下や衝突などの事故に対し、 最大限の安全な飛行を確保するため、許可が必要となります。 ▼「落下することはないのか」 GPSなどの衛星から電波を受信しているため、 操縦者の指示がない限り、その場でホバリングするようになっています。 ▼「どのくらい綺麗に見えるのか」 テレビや映画と同じくらい、4K並みの画質です。 画素数は2000万画素です。 お話をさせていただいた後、 参加者の皆様からたくさんの拍手を頂き、 DroneRooferにご興味を持って頂いたと実感ができ、とても嬉しかったです。 DroneRooferは自動操縦でものすごく操作が簡単で、誰でも操縦する事ができるのですが、 当日は残念なことに、かなりの雨が降っており、デモフライトをお見せする事が出来ませんでした。 ですが、「登らなくていい」、「危なくない」、「屋根の図がすぐにわかる」などのお声を頂き、 屋根屋さんの悩みや、抱えている課題を少しでも多く解決できるのではないか、と思って頂くことができ、 とても価値のある場だったと思いました。 私はまだ、屋根について本当に素人なので、 屋根屋さんの方々と、もっとコミュニケーション取る場としても、 勉強会に参加する事は私にとっても勉強になりました。 これからも各勉強会に参加させて頂き、 屋根屋さんの悩みをDroneRooferで解決し、 たくさんの方に活用して頂きたいと思っております。

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