屋根に登らず、簡単かつ安全に現地調査を済ませられる方法として、株式会社CLUEが開発したのが「ボタン一つでドローンを自動操縦し建物の屋根や外壁を点検するiPadアプリ」である『DroneRoofer(ドローンルーファー)』です。

iPadをタップするだけでドローン操縦、屋根の面積計算、点検報告書の作成までできるため、誰でも簡単にドローンを使って住宅点検を行えます。ドローン1式とiPadはもちろん、飛行に必要な許可申請、各種保険、導入とアフターサポートまでワンパッケージでご提供しています。

『DroneRoofer』活用の2つのポイント

1. とにかくドローン点検させてくれるお客さまを探して、たくさん飛ばすこと

2. チラシ作成や車での広告など、マーケティングの工夫をして認知を広めること

 

Mプランニングについて

会社名 Mプランニング株式会社
業種 外壁塗装・室内塗装、増改築・新築・リフォーム工事、防水工事、防湿工事、シロアリ消毒、屋根塗装・工事、耐震工事、太陽光発電システム導入工事、介護リフォーム
所在地 東京都練馬区平和台
社員数 6名

 

ドローンは2営業日に1回飛ばす

ーー『DroneRoofer』導入のきっかけを教えて下さい。

去年(2018年)の台風後の点検作業で、屋根から落ちそうになったのがきっかけです。それが2回もあったので、もうこのままの方法では続けられないなと。そのときにDroneRooferのことを知り、施主さまの住宅でドローン点検のデモンストレーションを行ってもらいました。そこで撮れる画質の良さや操縦の簡易さを実感できたので、導入に踏み切りました。

 

ーー 導入前と後での業務の変化はいかがでしょうか。

以前は、屋根点検のアポイントメントが入ったら、職人と一緒に梯子を持って点検に行ってました。梯子をかけて屋根に登って点検する、いわゆる一般的な点検の方法ですね。

DroneRooferを導入してからは、屋根に登らなくていいので、梯子を持っていく必要がなくなり、客先の訪問が楽になりました。ドローンの目新しさがお客さまにも評判です。今の所、ドローン点検に関して否定的な声はいただいていません。

悪徳業者もいる中で、お客さまと一緒に屋根を見られるところが安心できて良いのだと思います。お客さまにドローン点検を提案する際にドローン点検もやっていますよとあらかじめお伝えする場合と、訪問時にその場で提案する場合があり、うまく使い分けています。

 

ーー 『DroneRoofer』のユーザーさまの中でも、Mプランニングさまは特に飛行回数が多い企業の一社です。しっかり活用できている秘訣を教えて下さい。

弊社ではDroneRooferを2018年末から導入していて、すでに1年以上活用しており、ドローン点検数は120回を超えています。

なぜドローンを活用できているかと言えば、空撮させてくれるお客さまの住宅は全部撮影しようというスタンスだからだと思いますよ。既存のお客さま回りや飛び込みでの営業も行いますが、2日に1回は飛ばしていますから。

ドローンを飛ばすと、お客さまも喜ぶし、近所の人も集まって来るので集客効果もあります。もちろん屋根を見るだけで終わってしまうお客さまもいますが、空撮させてもらうことで見積もりまで出すお客さまもいますし、紹介で受注につながるケースもあります。「Mプランニングと言ったらドローン点検」という認知の拡大にも繋がりますしね。

また、たくさん飛ばすこと自体が広告効果になるといったことに加えて、ドローンを導入・活用していく上で最大の障害となる、ランニングコストの面をクリアできることにもなります。といいますのも、弊社の場合であれば、従来の梯子をもって職人と2人で屋根を見に行く点検ですと、人件費や交通費を考えると1回の点検だけでも1万円以上のコストが発生していたわけです。一方、ドローンだと1人で点検に行ける上に、時間の短縮にもなる。荷物も少ないわけですから、交通費の削減にもなります。ですから、全然元はとれています。どれだけたくさん活用できるのか、活用していく気があるのかが、ドローン点検を行っていく上で大切だと思いますね。

Mプランニングさまが行われているお客さまアンケート。ドローン点検はお客さまの満足度も高い。

 

チラシや車広告で宣伝方法を工夫

また弊社ではマーケティングを工夫しておりまして、今は広告、チラシ、ホームページ、テレアポ、車の広告、どれが効果があるのか試しているところです。

どうやってドローンを活用したセールスをしていくのかというところをノウハウ化できたら、それを他の会社に売るのもありですね。ドローンは持っていても、実際に活用できている企業はそう多くないでしょうから。

独自にドローン点検のチラシを作成したり車に広告を貼るなど、工夫している

 

ーー 他にも感じている効果があれば教えて下さい。

お客さまに屋根の写真をあげると、とても喜ばれます。自分の屋根を見る機会はないですからね。だからこそ、ドローン点検に対してお客さまも肯定的なのだと思います。

以前も訪問販売はやっていましたが、基本お客さまには嫌な顔をされていました。そりゃいきなり知らないセールスが来て屋根を見ますと言われたら、このご時世、怪しいですもんね(笑)お客さまから訪問販売が歓迎されるようになったのは、ドローン点検を始めてからですよ。「屋根=登る」と思っている方が多く、ドローン点検は他社との差別化にもなるので強いですよね。

あとは現場工事の進捗管理にも使っていますね。どれだけ工事が進んでいるのかお客さまに見せると、安心材料にもなります。

 

ーー 最後に、導入を考えている方へのアドバイスをお願いします!

これからドローン点検を行うとなると、心配なことが多いと思います。私も以前はそうでしたが、工務店は絶対に使った方がいいと思っています。使ってみないと分からないメリットもたくさんあります。おそらくドローン点検は敷居が高いと思っているので、まずは知り合いで活用している人に見せてもらったり、DroneRoofer運営事務局の方にデモ飛行をお願いするなど、実際に見るところから始めるのが良いと思います。

ドローンを持っている方に関しては、既存のお客さまでもいいから、屋根の撮影をさせてくれるお客さまを探すことから始めてみてはいかがでしょうか。慣れれば飛ばすのが楽しくなってきますから。この業界に限らずですが、仕事に消極的でしかたなく業務をこなしている人が多いですが、ドローンを活用できて慣れてくると楽しくなって、それが仕事のやりがいにもつながります。法律は守る必要がありますが、景観の撮影に使ったり遊びながら操作に慣れるのも1つの手だと思います。

より具体的な業務のことで言えば、ドローン飛行前に地域を管轄している警察署に連絡を入れるようにはしています。その際に、国交省からの飛行許可をもっている点なども合わせて伝えます。連絡は義務ではないですが、無駄なトラブルを事前に防げますからね。

弊社の将来的な話でいうと、女性など屋根に登れないような方でもDroneRooferなら屋根点検できるようになるので、最初の点検はその人たちにお願いし、実際に登る必要があれば実動部隊の我々が現場に行く、というような構想もあります。

私にとって、DroneRooferとは相棒です。言うこと聞くし、使っていると愛着がわきますね。そのへんの人より信用できますよ(笑)これからもたくさん活用していこうと思います!

 

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